Macのシステムデータの中身を確かめる
Macのストレージが理由もなくいっぱい?原因はたいてい「システムデータ」です。ストレージ設定に内訳のない灰色のバーとして表示されるだけのものです。DiskFoxは、キャッシュ、ログ、バックアップ、仮想マシン、開発データなど、その中身を推定します。変化を記録し、どの部分なら安全に削除できるかを示します。
$6.99 + 該当する地域では売上税, 買い切り · 14日間の無料試用、カード不要 · macOS 14以降


Macのシステムデータとは?
システム設定 › 一般 › ストレージで、システムデータはバーの中の内訳がない灰色の部分です。macOSがほかのカテゴリに当てはまらないものをすべて入れておく場所です。一般的なMacでは、次のようなものが含まれます。
- アプリのキャッシュとログ、クラッシュレポートと診断レポート。
- Time Machineのローカルスナップショット:24時間保持される1時間ごとのスナップショットと、容量が必要になるまで保持される最後のバックアップのスナップショット1つ。
- ダウンロード済みのmacOSアップデートやその他のmacOSのアセット、スワップファイルとスリープイメージ。
- Docker Desktop、OrbStack、UTMなどの仮想マシンとコンテナのディスクイメージ。
- iPhoneとiPadのバックアップ、メールとメッセージの添付ファイル(macOSのバージョンによります)。
- デベロッパのデータ:XcodeのDerivedData、シミュレータ、パッケージキャッシュ。
- アプリがコンテナ内に保存しているデータ。
安全に削除できるものと残しておくべきものが混ざっているため、「システムデータ」の削除は1回の操作では済みません。
DiskFoxによる内訳
DiskFoxは、macOSがシステムデータとして数える場所を計測し、合計して推定値を出します。その推定値はホーム画面に表示され、ストレージの推移では破線で示されます。各部分について、それが何か、DiskFoxで何ができるかを示します。
| システムデータの部分 | DiskFoxが行うこと |
|---|---|
| アプリのキャッシュ、ログ、クラッシュレポート、古い一時ファイル | 計測します。確認後にゴミ箱に移動できます |
| デベロッパのデータ(Xcode、シミュレータ、パッケージキャッシュ) | 計測します。ほとんどはゴミ箱に移動でき、シミュレータにはXcode独自のツールを使います |
| Docker Desktop、OrbStack、UTMなどの仮想マシン | 計測します。それぞれのツールで減らすのが最適なため、ガイドを示します |
| iPhoneとiPadのバックアップ、メールの添付ファイルのコピー | 計測します。古いバックアップは確認後にゴミ箱に移動できます |
| ダウンロード済みのmacOSアップデート、スワップとスリープイメージ | 計測します。macOSが管理しているため保護されます |
| Time Machineのローカルスナップショット | 数を数えます(macOSは個々のサイズを報告しません)。確定した後、Time Machineに間引くよう依頼できます |
| パージ可能な領域 | 表示します。必要なときにmacOSが自動で解放します |
| 場所を特定できない容量 | 「DiskFoxが作成元を特定していない容量」として表示し、推測で埋めることはしません |
バックアップ、メール、メッセージ、仮想マシンなど一部は、フルディスクアクセスがないと計測できません。この権限は任意です。
システムデータが増える理由
システムデータが急に増えるのには、たいてい突き止められる理由があります。macOSアップデートのダウンロード、仮想マシンの肥大化、Time Machineのローカルスナップショット、開発ツールのキャッシュの蓄積などです。DiskFoxの変更内容の画面では、どの部分がいつ増えたかを示し、考えられる原因を表示します。DiskFoxを使わずに確認できることを含む詳しい対処手順は、ガイドMacのシステムデータが大きいのはなぜ?にまとめています。
安全に削除できるもの
- 通常は安全:キャッシュ、ログ、古い一時ファイル。アプリは必要なものを作り直すので、一部は時間とともに戻ってきます。
- 確認すれば安全:古いiPhoneのバックアップ、Xcodeのアーカイブ、使っていないシミュレータ。まだ必要かもしれないものは残しておきましょう。
- macOSに任せる:macOSアップデート、スワップファイルとスリープイメージ、パージ可能な領域、Apple Intelligenceのモデル。Apple Intelligenceが使う容量をご覧ください。
DiskFoxが項目をゴミ箱に移動するのは、あなたが確認した後だけで(クリーンアップの仕組み)、自分で何かを削除することはありません。
どのくらい正確?
DiskFoxのシステムデータの数値は、計測できたものから導いた推定値です。macOSは何を数えているかを正確には公開しておらず、一部の場所にはフルディスクアクセスが必要なため、ストレージ設定の数値と異なる場合があります。DiskFoxは、内訳を特定できない部分も隠さずに表示します。
よくある質問
Macのシステムデータがこんなに大きいのはなぜですか?
たいていは、いくつかの大きなものが原因です。Time Machineのローカルスナップショット、仮想マシン、開発データ、iPhoneのバックアップ、macOSアップデートなどです。それぞれの確認方法は、システムデータのガイドで説明しています。
システムデータをまるごと削除できますか?
まるごとはできません。安全に削除できるキャッシュと、アップデートやスワップファイルなどmacOSに必要なものが混ざっているからです。安全な部分だけを削除し、残りはmacOSに任せてください。
DiskFoxの数値がストレージ設定と完全に一致しないのはなぜですか?
DiskFoxは計測できる場所を合計しているため、その数値は推定値です。macOSは何を数えているかを正確には公開しておらず、一部の場所にはフルディスクアクセスが必要です。DiskFoxは、内訳を特定できない部分も隠さずに表示します。
DiskFoxでTime Machineのローカルスナップショットを削除できますか?
DiskFoxはスナップショットの数を数え、あなたが確定した後、システムデータのページからTime Machineに間引くよう依頼できます。どれを削除するかはTime Machineが決め、DiskFox自身がスナップショットを削除することはありません。macOSも容量が必要になるとローカルスナップショットを削除します。